オンラインカジノを利用している犯罪行為の1つとなっているのがカジノカフェで、過去には多くの摘発事例が出ています。
警察にも気づかれやすいとされていることから、最近は色々な方法を使って誤魔化していることが多くなっています。

特に確実に日本国内でお金のやり取りが行われているのは危険と思われているので、最近ある方法が使われています。

カジノカフェが銀行振込で対応

インターネットカフェ

店舗として行っているところでは、本来その利益を折半する形で精算していることが多く、この金額をすぐに手にすることが出来るためにカジノカフェとして運営されているような形になっていました。

しかしこのような方法については気づかれることが多いほか、出入りなどの問題によってすぐに分かってしまうため、あまり起こしたくはないことです。

そこで銀行振込という形式を採用し、必要な口座番号を教えてもらって、その金額を翌日までに支払う手続きをするか、ネットバンクなどで振込をおこなようにしています。

この証拠を見てもらってから外に出てもらうようにして、その店の中でお金のやり取りをしていることがないようにしています。

しかし警察は捜査ですぐわかる

警察は御見通し

このようなケースは、実際にお金を渡したりしていませんし、オンラインカジノを行っている証拠を消してしまえば分からないケースが多いのですが、警察は捜査をすると結構証拠を掴むことになります。

特に多くなっていることとして、明らかに出入りがあるような場所を探して、その場所で行われていることを確認し、その上で突入、その後パソコン内部の情報を確認することが多いです。
行っていることがオンラインカジノであり、しかもお金の出し入れがネットバンクで行われていることに気づくようなら、この時点でカジノカフェを行なっていたとして逮捕することができます。

どちらにしろ念入りに捜査を行って、場合によっては銀行の情報などをしっかりと確認していることもあります。

銀行振込の場合でも危ないと思ったほうが良い

銀行振り込みでも注意が必要

もしこのようなカジノカフェを利用しているケースが有るなら、銀行振込でも少し危ないと思っていたほうが良いです。
使っているだけで警察に突入されていないなら現行犯で行なっていないので逮捕されることはありません。

ただ銀行の振込内容から利用されていることがわかることもあります。
その場合はあとから事情聴取を受ける事になり、その内容によっては書類送検などで対応されることもあります。